武生人権擁護委員協議会 自主研修会にお招きいただきました。

講演会

2025年3月17日本日は、タイトルの研修会にお招きいただきました。

事前知識:人権擁護委員とは

perplexity AIさんに要約していただきました。

人権擁護の基礎知識

人権擁護とは、基本的人権を守り、人権侵害を防止・改善するための活動を指します。これは、個人の尊厳や権利を守るために、法務省や人権擁護委員が行う相談対応や啓発活動を含みます[1][3][5]。具体的には、人権侵害の被害者への支援、相談受付、調査、そして必要に応じた警告や勧告などがあります[3][5]。また、地域社会での人権思想の普及も重要な役割です[2][4]。


[1] 権利擁護とは?介護や高齢者福祉の現場で求められる理由
[2] 人権擁護委員の活動/ようこそ吉田町へ
[3] 人権擁護活動 – 日本弁護士連合会
[4] 活動の紹介 | 全国人権擁護委員連合会
[5] 法務省の人権擁護機関 – 内閣府男女共同参画局
[6] 人権擁護委員 | 日の出町ホームページ
[7] 人権擁護 – 東村山市
[8] 人権擁護委員の活動を紹介します | 大洗町公式ホームページ

人権擁護相談の例

– **差別や不当な対応**: 障害を理由とする宿泊拒否や雇用における不当解雇[1][5]。
– **いじめや嫌がらせ**: 学校や職場でのいじめ、体罰、パワハラ[2][4]。
– **虐待や暴力**: 子どもや高齢者への虐待、DV被害[2][8]。
– **プライバシー侵害**: インターネット上での名誉毀損や個人情報の流出[4][6]。
– **その他**: 近隣トラブルや風評被害など[2][8]。

perplexity AIさんの情報源
[1] 法務省の人権擁護機関が救済措置を講じた具体的事例 … – 内閣府
[2] 人権相談 – 茅ヶ崎市
[3] 人権相談 | 八尾市
[4] 活動の紹介 | 全国人権擁護委員連合会
[5] 人権侵害を受けた方へ – 法務省
[6] 人権よろず困りごと相談事例-Q&A – 人権擁護協力会
[7] 法務省:人権相談
[8] 人権擁護委員による人権相談 – 大田原市

人権擁護委員ってどんな方?

人権擁護委員は、日本の市町村に配置される非常勤の公職者で、人権擁護委員法に基づき法務大臣が委嘱します。彼らは人権相談の対応や人権思想の普及、侵害事案の調査・救済を行うボランティアで、給与は支給されません。全国で約1万4千人が活動し、人権啓発や地域住民の支援を担っています。

人権擁護委員の選考基準は以下の通りです:

– **推薦と委嘱**:市区町村長が推薦し、法務大臣が委嘱します[1][2]。
– **人格と識見**:高い道徳性と公平な判断力を持つことが求められます[1][2]。
– **地域活動への理解**:地域社会での人権啓発や相談活動に積極的に取り組む姿勢が重要です[1][2]。
– **ボランティア精神**:無報酬で活動する意欲が必要です[2]。

perplexity AIさんの情報源
[1] 人権擁護委員とは – 東村山市
[2] 人権擁護委員は、あなたの街の相談相手です。 – 藤沢市
[3] 人権擁護委員会が扱う人権分野 – 日本弁護士連合会
[4] 法務省:2(1)人権擁護委員の選任
[5] 人権擁護委員の制度について~人権擁護委員とは? – 法務省
[6] 人権擁護委員制度の 現状と課題 – J-Stage
[7] 人権擁護委員法 – e-Gov 法令検索

人権擁護委員はどんな役割を担っているの?

– **人権相談の対応**: 日常生活での人権侵害や身の上相談を無料で受け付け、適切な助言や支援を行う[1][2]。
– **啓発活動**: 小中学校での人権教室や地域でのイベントを通じて、人権尊重の重要性を広める[1][3]。
– **救済措置**: 人権侵害事件が発生した場合、迅速に調査し、適切な救済措置を講じる[1][7]。
– **地域密着型活動**: 地域住民と連携し、いじめ防止や差別解消など具体的な課題に取り組む[3][7]。

情報源
[1] 人権擁護委員の役割 – 大潟村役場
[2] 人権擁護委員とは – 東村山市
[3] 人権擁護委員の活動
[4] [PDF] 中小企業のための 人権デュー・ディリジェンス・ ガイドライン
[5] 参考資料2(3) 「人権尊重の理念に関する国民相互の理解を深める
[6] 権利擁護とは?介護や高齢者福祉の現場で求められる理由
[7] 法務省:1(2)人権擁護委員の果たすべき役割
[8] 人権擁護委員 – 法務省

じゃあ、福井県の人権擁護委員はどんなところに力を入れているの?

福井県の人権擁護委員は、以下のような人権問題に取り組んでいます:

– **差別や虐待**: 障害者や外国人に対する差別、児童虐待、DVなどの問題に対応しています[1][2][4]。
– **ハラスメント**: 職場でのパワーハラスメントやセクシュアルハラスメントに関する相談を受け付けています[1][4]。
– **インターネット上の誹謗中傷**: ネット上での名誉毀損やプライバシー侵害に対する相談も行っています[1][2]。
– **啓発活動**: 人権意識を高めるための啓発活動を通じて、地域社会での理解促進を図っています[2][3]。

perplexity AIさんの情報源
[1] 人権擁護委員による人権相談・人権教室 – 越前市
[2] 人権擁護委員にご相談ください – 鯖江市
[3] [PDF] 大野市人権施策基本方針
[4] [PDF] 福井県人権施策基本方針
[5] 福井県人権施策基本方針 | 人権に関するデータベース
[6] [PDF] “人権擁護委員”は,
[7] [PDF] 敦賀市人権施策基本方針
[8] 人権擁護事務:福井地方法務局

今回の研修会

ご依頼内容

相談を受ける基本的な心構えと対応

こちらが、今回ご依頼いただいた内容でした。

これをうかがって、私がまず一番に考えたことは、

永田
永田

日頃人権擁護活動に臨む皆様はそれぞれ、さまざまな背景、ご経験、ご専門がおありです。
そこに私が何か先生として教える、というのはおこがましいことに感じます。

でした。

同時にぜひ、お引き受けしたいという気持ちも同時に強く湧き上がってきました。

私が研修に臨んで願ったこと

日頃対人支援をしていると、孤独や辛さを感じる事も多々あります。

領域や場所は違えど、支援に励む皆様と出会えることは、私自身とても力をいただけます。

相談を受ける私たちの「あり方」。

みなさんの良さを伝え合う。

そんな研修会にしていきたいと考えました。

対人支援、とりわけ時に緊急支援も関わる人権相談の現場だからこそ、支援者自身がどうあるか、来談者をどう迎え入れるか、安心安全を感じていただくか、相談しやすい雰囲気をつくるか、といったことは大切だと感じます。

グループワークを交えて、話しやすい雰囲気づくり、相談の際の言語・非言語の工夫、緊急支援に関する心構えや参考資料などを体験的にお伝えする。

その上で、委員お一人お一人が日頃大切にされていること、お持ちの力、工夫を。

いわば「あり方」。


こちらを再確認、学び合い、吸収する場とする、交流の機会にできたらと願いました。

永田
永田

研修会の準備では、実際に事務局の皆様と膝を突き合わせてお話をし、
皆様のお気持ちの一端をうかがわせていただきました。
大変ありがたかったです。

また、最後のグループワークでは、私が日頃の臨床で活用させていただいている、コミュニティー・レジリエンシー・モデルの6つのスキルの1つ「リソーシング」を使いました。

こちらの「リソーシング 武生人権擁護委員の「私たち」版」。

この時間をたっぷりと取り、明日の臨床の糧を参加者同士で分かち合うことを願いました。

実際の流れなどちょっとご紹介

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お寄せいただいたご感想(掲載ご許可いただいたもの)

研修会の最後に、参加者の委員の皆様にこんなお願いをしました。

人権擁護委員になった想い、経緯、動機

  • いったいどのような活動をしているのだろう。自分のこれから学ぶべき機会ととらえた。
  • 人権教室で、子ども達と関わり、学びができるから。
  • 社会にとって有意義な活動だと感じたから。
  • 役場の方からの誘い。
  • 学校に勤めている時から、生徒の進路や将来について話を聴くことが多かった。
  • 男女平等協会の役員をしていて、市役所の人に誘われた。
  • ある尊敬する、元校長先生に相談して、引き受けた。

どんな人権擁護委員でありたいですか

  • 寄り添うことができること。
  • 子どもや大人の区別なく、その人の立場をリスペクトする。
  • じっくりと話を聴くことができるようになりたい。
  • 自分で解決する道を見つけるお手伝いができたら。
  • 相談者が自身の問題を解決するように関わりたい(のですが、いつも役目を果たせたか、力不足や不安を感じます)
  • 重い悩みを抱える人に寄り添い、あたたかく受け入れられる委員でありたいと思います。
  • 社会の人々が人権についてもっともっと意識してもらえるよう、啓発活動を大切にしたい。
  • 社会が多様化して、安心できる居場所のない人が多くなっているよう感じる。その人たちが少しでも安心できるようになりたい。
  • 「とりあえず!?」「来るもの拒まず」の精神で対応できること。
  • 地域や子ども達から信頼される存在になれたら嬉しい。
  • 人権相談における適切な知識・技能を身につけたい。

あなたが日頃の人権擁護活動で大切にしていること、工夫

  • 人との交流。
  • ポジティブ・行動的に生活する。
  • 人権を意識することが普段あまりない方にも、人権の理解を深め、生活の中で意識してもらえるようにすること。
  • 小学校での人権啓発活動などを通して、子どものうちから、他者の人権を守る、考える視点を育てたい。
  • 子どもたちの小さな変化に気をつけること。
  • 相談は家庭での細々なことも多く、相談者の「本当の気持ち」が理解しづらい時もある。だからこそていねいに聴いて、本質的なことを聴き出せることを心がける対応。
  • 命に関わる場にあった時のための対応に備えること。
  • できるだけ、相手に考えてもらうこと。
  • いつもアンテナを高くすること。差別のない地域社会になることを願うこと。
  • 小中学校での実践の重要性。
  • 人権のひろば」の学び・全国の実践からの学び。

あなた自身の安定のために、日頃大切にしているリソース

  • 尊敬する人がいること
  • 仲間の助け
  • 家族、励ましや協力
  • 教え子の活躍
  • 悩みを一人で悩まないこと
  • 自然の移ろい
  • 宇宙について思うこと
  • 仏教の教え
  • 音楽
  • コーヒー
  • ヨガ
  • 仲間とのゴルフ
  • パートナーとの旅行
  • 庭づくり
  • 読書
  • 赤ちゃんコンサート運営
  • 孫達の笑顔
  • ものづくり
  • 料理
  • 孫とのふれあい
  • 香り
  • 読み聞かせ活動
  • 人生の苦難を共に乗り越え喜び合える同志

メンバーに相談してみたいこと

  • 人と交流する時の整理や決断
  • 啓発の実践力
  • 人権教室、特に子どもの体験をいかにしてするか。

本日のご感想

  • 日頃全く話したことのない方とグループをくみましたが、共通の話題をちょっと話し合っただけで、なんだか、いろいろ、もっと話しても良いよう思えました。人から学ぶことが多いと思います。
  • 一人じゃないと感じました。
  • グループでの話し合いなど楽しかったです。
  • 言葉も、言葉以外も大切で、安心につながることを学びました。
  • 微力ですが委員として頑張りたい気持ちがより強くなりました。
  • 相談を受ける上での態度、姿勢、言葉掛けなどの基本を学べることができた。
  • 今後大変役にたつ研修でした。
  • 脳の話がわかりやすくとても参考に。実践に即役立つ内容でした。
  • みなさんとても話し上手で、聞き上手。とても楽しく、身の上話もできました。楽しい研修で、それぞれの立場で自信を持たれたのではと思います。
永田
永田

委員の皆様の、委員になったきっかけは、関係者からの依頼や推薦が多く感じました。

それだけ日頃、現役の頃から長年、地域のために真摯に働かれていたことを感じます。

そして、委員として活動する上の志をうかがうと、力強さとあたたかさ、そして謙虚さ、好奇心、向上心を感じました。

交流を通じ、私の方こそ大切なものをいただき、明日からの臨床の励みとなりました。

当ページへ掲載許可いただけた方からも、そうでない方からも、私にとって大切なものをたくさんいただけました。



今日も良き臨床、良き出会いがありました。
ありがとうございます。

カウンセラーのプロフィールおよびカウンセリング申し込みはこちらのページから。

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